Webフォームを使用するメリットとは

最終更新日: 公開日: 2022年05月

弊社のサービスの中で一番簡単に理解が出来て,効果が分かりやすいものは「ウェブフォームサービス」である.
これはかなり昔からあるものだが,地味なのであまりフォーカスが当たらない.

メールで問い合わせを受けるデメリット

フォームを使わないで,メールアドレスを記述して,そこにメールしてください.というホームページがある.
昔はそういうサイトもあるにはあった.

ホームページにメールを記述すると

メールをホームページに記述するとどういうことが起こるかというとまずスパムメールが来始める.
これはホームページをくまなく巡ってメールアドレスを収集しているロボットを走らせる会社があるからである.
これはメールによる営業をかけるためである.
また,集めたメールにウィルスメールを送って何らかの情報や金銭を得ようとたくらんでいる悪者もいる.

それを避けるためにメールアドレスを画像にしたり,全角文字にしたり,といろいろされるが,ロボットは巡回できなくても人なら簡単に収集されてしまう.
そんなことするの?と思われるかもしれないが,やる人はいるのである.

そういうことなので,ホームページに掲載されているそのメールアドレスにはスパムメールが殺到すること間違いなしである.

問い合わせてくれた人の情報が限定される

実際にお客様から聞いたことだがメールアドレスで引き合いを受けるようにしていると海外からメールが来た場合にどこの国かが分からないという.
確かにメールする時にわざわざ「日本人です」とは書かない.
英語のホームページからの問い合わせも住所を書かかれないで問い合わせを出されるので,当然国も分からない.
連絡先を必須に出来ないからだ.
要は出す情報が問い合わせ側に握られてしまうのである.

下手すると名前も苗字だけとか,会社名も書かれない可能性もある.
これでは見込み顧客にならないのでホームページを出しているメリットがなくなってしまう.

Webフォームで問い合わせを受けるメリット

Webフォームで問い合わせを受けるデメリットはほぼ無い.
従ってメリットを説明する.

一般的な Webフォームというだけでなく,弊社レクタスの Webフォームの利点を以下に並べる.
最近は無料のウェブフォームも存在しているが,有料のものはそれなりの理由がある.

欲しい情報だけを依頼(要求)できる

住所がないと困る場合は住所欄を設ければよいし,国名が欲しい場合は国欄を設ければよい.
つまり,ホームページを書いている方が欲しい情報を制御できる.

その情報を開示したくなければ問い合わせをやめればよいのだから閲覧者側は閲覧者側で選択の自由は保たれる.

メールマガジンだけ発行したいので,それ以外の情報は極力避けたい場合はメールアドレス欄のみ設ければよい.

いつでも問い合わせすることが可能

ページで何らかの情報を見たとき,閲覧者はさらに疑問がわくことがある.
その時にWebフォームが真下にあれば,思考を妨げられることなく,そのまま問い合わせが可能になる.
「自分のメーラーを立ち上げて」という手順を踏むと一旦思考が遮られてしまう.
問い合わせページが一つしかない場合も同じことで別ページに飛んだ時に思考が遮られてしまう.

どのページにも簡単にWebフォームを挿入することが可能

javascript のタグを挿入する方法なので,どのページにも簡単に Webフォーム を入れることが可能だ.
だから問い合わせる可能性がある情報を載せる場合はそのページ全てにフォームを埋め込むことを推奨している.

秘密保持契約を結ぶことが可能

大切なお客様情報を入れてもらう場合は秘密保持契約を結ぶことは必要である.
無料のものはそのようなものを結べるわけがない.
企業が使うものは独自に作成するか,有料のものを利用するしか選択肢はない.
よく「無料」をキーにして,サービスを検索される方がいるが,最も大事な部分を忘れてはならない.

メールアドレスをチェックすることが可能

入力されたメールアドレスは10%ほどは間違っている.
簡単に正しいアドレスを予想できる場合を除くと,間違えて入力されてしまうと電話して確認するしかない.
これは双方にとって面倒なことである.そこで弊社の Webフォームシステム ではメールアドレスのエラーチェックを行っている.
もちろん,100% 防げるわけではないが,ある程度はこのチェックシステムで防げます.

デザインを埋め込むページに合わせることが可能

スタイルシートを自由に変更することにより,フォームを利用しようとしているページにデザインを合わせることが出来る.
通常,外部の Webフォームを使う場合,明らかに違うデザインになったりすることがあるが,弊社の Webフォームシステム ではそういうことにはならない.自社サイトの一部の機能として溶け込んだデザインで利用することが可能です.

質問・回答項目を変えることが簡単

システムで簡単に質問や回答内容を変更することが出来る.

弊社のWebフォームシステムは変更するとリアルタイムに変わるだけでなく,同じアンケートはすべて変更されるので,同じアンケートを大量にページに埋め込んでいても HTML 自体を変更する必要はありません.

多言語対応

お客様情報の入力フォームはレクタスの場合,言語ごとに用意しているので質問項目名について悩むことはありません.
住所とか名前とか各国共通の質問項目はあらかじめ用意してあります.

回答確認メールも自由に変更可能

回答があった際に回答した人とサイト管理者側にメールが送られるが,弊社のWebフォームシステムではこの文面も自由に設定することが可能です.
回答確認メールも変数を使うことが可能なので回答者の会社名や名前なども挿入することが可能です.

Webフォームを自作する場合に比較すると

以上のように,一口に Webフォーム と言っても商用で使う場合には様々に気を使う場所があり,フリーのものや自分で作ろうとすると結構大変です.
一度お気軽にご相談ください.

 

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