「テキスト圧縮の有効化」を指摘されたとき

最終更新日: 公開日: 2022年03月

PageSpeed Insights 対策の一環.

ブラウザでどういう風に確認すればよいかに関しては web.dev にテキストの圧縮を有効にするというページがあるので,これを参考にすればよい.

まず今利用しているサーバーで自動で圧縮されていないか確認する

といっても,PageSpeed Insights で警告が出ている場合,圧縮されていないことが分かる.

この警告はどういうことかというと,最近のブラウザには解凍機能が備わっているので

ウェブサーバーの方でテキストなど圧縮されていないデータは圧縮してから送るようにしなさい.

ということを言ってくれているのである.
最近のサーバーの方は設定をしてやりさえすれば自動的に圧縮してくれる.

例えば,xserver は現在(2022/03),brotli で圧縮されている.
そこで,ちょっと検索してみると,「gzipより圧縮率の高いBrotliをエックスサーバーで使う」というページを見つけることが出来た.詳細は上記ページを参考にしてもらえばよいが xserver では勝手に対応してくれていた.
レンタルサーバーを利用する場合はこの辺りも踏まえて選択することをお勧めする.

.htaccess の書き方

サーバーの方で初期設定で圧縮になっていない場合,例えば,deflate の圧縮なら以下のように設定する.
もちろん,MIMEタイプがサーバーで設定されていなければこれだけでは動かない.
サーバーによっては text/xml ではなく,application/xml の場合があるので注意する.

<IfModule mod_deflate.c>
  AddOutputFilterByType DEFLATE application/atom_xml
  AddOutputFilterByType DEFLATE application/javascript
  AddOutputFilterByType DEFLATE application/rss+xml
  AddOutputFilterByType DEFLATE text/plain
  AddOutputFilterByType DEFLATE text/html
  AddOutputFilterByType DEFLATE text/xml
  AddOutputFilterByType DEFLATE text/css
  AddOutputFilterByType DEFLATE image/svg+xml
</IfModule>

PageSpeed Insights 対策

PageSpeed Insights 対策の一覧.他の対策は以下を見てください.
 

Contact

ご質問等ありましたら,お手数ですが弊社の個人情報保護方針をお読み頂いた上でフォームからお願い致します.

 
   
Chrome 拡張機能 PageSpeed Insights SEO WordPress Youtube お問い合わせフォーム アナリティクス アンケートフォーム サーチコンソール セミナー タグマネージャー データベース ヒアリング プラグイン ページ閲覧解析 マーケティング メール配信 リッチリザルト レスポンシブ対応 ログ解析 勉強会 商品企画 営業 営業力 営業支援システム 実装 検索順位 検索順位チェックツール 追跡 開発者ツール
contact
Pagetop